絵を描くこと

改めて考えてみたけど
私にとって「絵を描く事」とは、

「何にも考えなくていい状態になる事」。

でした。

たとえば、

何か「ある対象」を描こうとしたとき、

「ここの曲線はどうなってるんだ？」
とか、
「ここの質感は？」
とか、
「色はどんな組み合わせ？」
とか…

「目の前に存在している事実」にひたすら集中する。

そうすると、不思議なことに余計なことは何にも考えなくて済む。

「あー、今日はあんな失敗しちゃったな」
とか、
「あれやらなきゃ」
とか、
「あれが不安だ」
とか…

主にネガティブな感情を感じない、すご－－くフラットな状態にもって行ける。

色んな趣味の人がいると思うんだけど、
多分、何かに夢中で打ち込んでる時って、
みんなこんな感じなのかなーって思う。

で、私にとってはそれが「絵をかくこと」だった。

多分、こういうフラットな状態って「瞑想」状態なのかな。
今流行りの「マインドフルネス」ってやつかしら

なんか、瞑想っていうと、ヨガ？とか、呼吸に集中…とか
難しくてよくわからーーん。自分には無理って思ってたけど、
絵を描く事でそういう状態にもって行けるなら、すごくいいツールだなって思う。

絵をかくこと→マインドフルネス…？？

こんな記事発見！
おんなじ事考える人もいるのね。

右脳という点で瞑想と絵を描くことは似ている

つまり、左脳でしちゃうような余計な考え(妄想)を取り除くと、上手く描けたりする。ということらしい。

そんで、

妄想していない状態が瞑想状態

という事らしいので、

絵を描いている間はネガティブ思考（＝妄想）
を排除できている私の状態は、

まさにマインドフルネス

という事になりそうです。

ストレス解消に、絵を描く事はとてもいいツールになりうると思う。